親知らずの抜歯の説明

当院では、親知らず抜歯希望の患者さんや、抜歯の相談の患者さんが多いです。

斜めにはえている親知らずの抜歯をする際は、毎回同じような説明をしているので、文章にしてみました。

抜歯の前にはほぼ同じ内容を口頭で説明しています。親知らず抜歯検討中の方はご覧になってみて下さい。

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麻酔をするので、抜くのは痛くありません。麻酔の注射は少し痛いです。抜歯の途中で痛かったら左手を上げてください、麻酔を追加します。


歯ぐきを切って、歯を分割して、場合によっては骨を削って抜くので、数日は痛みと腫れがあります。腫れは2、3日後がピークになる事が多いです。痛みと腫れの出方には個人差があります。ほとんど腫れない人もいれば思ったより腫れる人もいます。特に埋まっている位置が深く骨の削除量が多くなる場合はおたふく風邪のようにパンパンに腫れることがあります。

 

内出血したのが皮膚の表面に出てくると、顔に紫色のあざが出ることがあります。あざが出ても綺麗に消えますが10日から2週間位かかります。あざは出ないことの方が多いです。あざが出たら消えるまで待つしかないので、翌日から旅行に行くとか、結婚式に出るとか、大事な予定の前は念のため抜歯は避けた方が良いです。

 

仕事を休んで、家で安静にしていて下さいということはありません。腫れや痛みがあり、食べにくい、喋りにくいということはあるかもしれませんが、日常生活は普通に過ごして頂いて大丈夫です。

 

大体一週間後に抜糸をします。その時には痛みが落ち着いている人が多いですが、まだ結構痛いですと言われる方もいます。

 

※下の親知らずは神経との位置関係や、上の親知らずは上顎洞との位置関係によってさらに説明を追加しています。

 

抜歯後は止血を確認して帰宅して頂きますが、まだ血は固まってないので、1日くらいは血の味がしたり、口の中が赤くなっていたり、唾を吐いたら赤いのが出てくると思いますが、あまりうがいをし過ぎないようにして下さい。血の味がして気になるようであればティッシュや綺麗なハンカチなどを30分程度咬んでおくようにして下さい。

 

抜歯当日は、お風呂はシャワーくらいで済ませ、激しい運動は避けて下さい。お酒も当日は我慢して下さい。

 

抜いた歯の周り以外はいつもどおり歯磨きをして下さい。

 

いつもこんな感じで患者さんに説明しています。抜歯検討中の方に参考になればと思います。

親知らずは全て抜歯する必要がある訳ではありません。絶対抜いた方が良いもの、できれば若いうちに抜いておいた方が良いもの、抜かなくて良いもの、いろいろあります。

親知らずを抜歯するかどうか悩んでいる方は是非一度ご相談ください。

※難しい親知らずの抜歯は、非常勤の外科Drが担当いたします。骨に深く埋まっている、全身疾患があるなど当院での抜歯ができない場合は口腔外科専門医(相模原協同病院など)を紹介しております。

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