診療時間変更について
2023.4.1より、診療時間を変更いたします。
よろしくお願いいたします。
根管治療〜支台築造・ファイバーポスト(マイクロスコープ)
左上6番の腫れと痛みで根管治療を行いました。
被せ物と土台を除去すると、破折は認められませんでしたが、内部に汚れが入り込んでおり、虫歯になっていました。
虫歯を徹底的に除去し、コンポジットレジンで隔壁をたてて内部の消毒を行っていきます。
根管内の消毒を数回行い、症状もなくなったため、根管充填を行いました。
根管充填後は、即日支台築造まで行う事が多いです。
動画にしてみました。
根管治療後は仮歯でしばらく様子をみて問題なければセラミックの被せ物を作製していく予定です。
※今回のように、マイクロスコープを使用した根管治療は自費診療となります(5〜10万円)
※根管治療は、やり直しの治療になればなるほど難しくなり、成功率が下がります。数回根管治療をやり直すと次は抜歯となってしまうことが多いです。まずは、虫歯にならないように予防が一番重要ですが、神経を取らなければいけない状態になった時は1回目の根管治療をきちんと行うことが大事です(歯科医院選びが大事です)。
※現在、特に夕方以降、土日の予約が取りにくくなっております。予約通りに通院していただいている患者さんにご迷惑がかからないように、当日キャンセルを繰り返される方、無断キャンセルをされた方は予約をお断りしております。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
根管治療(マイクロスコープ、MTAセメント)
左下の奥歯の歯茎が腫れたということで来院されました。
左下の6番にサイナストラクト(瘻孔)という膿の出口が認められました。
レントゲンでもは、左下6番の骨吸収が認められました。遠心根は吸収して短くなってしまっています。
また、歯根を取り囲むような透過像が認められ、歯根破折も疑われるような状態でした。
患者さんには、被せ物を外してみて破折していたら抜歯となること、破折していなければ根管治療を行ってみるが、それで治らなければ抜歯となることを了承して頂き、治療を開始しました。
被せ物と土台を除去したところ、明らかな破折は認められませんでしたが、汚れがかなり入り込んでいる状態だったので、古い薬を除去して根管内の洗浄を徹底的に行いました。
マイクロスコープで見える範囲はきれいになり、歯肉の腫れも改善したので根管充填を行いました。遠心根は根尖が大きく開いていたのでMTAセメントで充填しました。近心根はガッタパーチャで充填しました。
近心根はアンダーになってしまっています。近心根も外部吸収が起きていたのかもしれません。当院では根管充填後のレントゲン像がアンダーというだけでやり直すことは基本的にありません。今回もこのまま経過をみることにしました。
治療後約2年の経過観察でレントゲンを撮影しました。
遠心根はきれいに骨が治ってきてくれています。近心根もまだ透過像はありますがかなり小さくなってきておりこのまま経過観察で良さそうです。
歯肉の腫れもありません。
今回はたまたま症状が改善しましたが、当院でも、治療途中で破折が見つかり抜歯となる場合や、何度か根管治療を行っても症状が改善せずに抜歯となってしまうこともあります。
今回のようなケースでは抜歯してインプラントという選択肢もあるかもしれませんが、当院では治療可能であればできるだけ自分の歯は残した方が良いと考えています。
※マイクロスコープを使用した根管治療、MTAセメントは保険外診療となります
(5〜10万円)
根管治療は、やり直しの治療になればなるほど難しくなり、成功率が下がります。数回根管治療をやり直すと次は抜歯となってしまうことが多いです。まずは、虫歯にならないように予防が一番重要ですが、神経を取らなければいけない状態になった時は1回目の根管治療をきちんと行うことが大事です。
そして、根管治療をきちんと行うことも大事ですが、その上の被せ物を精度の高いものを入れることも歯が長持ちするためには重要です。
橋本グリーン歯科では、時間や費用がかかっても将来的にやり直しが少なく、長持ちするような治療を心がけています。
※現在、予約が3〜4週間後となっています。特に夕方以降、土日は予約が取りにくくなっております。
初診、急患の方も随時対応しておりますが、初回はレントゲンなどの検査と治療計画の説明、口腔内のクリーニングを行い、2回目以降の診療から治療を行なっております。
痛みが強い場合や、詰め物が取れた場合などは初診時に応急処置を行い、2回目以降の診療から本格的な治療を行なっております。
また、予約通りに通院していただいている患者さんにご迷惑がかからないように、当日キャンセルを繰り返される方、無断キャンセルをされた方は予約をお断りしております。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
セラミック、ダイレクトボンディング
銀歯を白くしたいとのことで、全体的に治療を行いました。
左上の銀歯はダイレクトボンディングで治療を行いました。
セラミックインレーと比較して、削る量が少ない、修理の対応が行いやすいなどのメリットがあります。
根管治療を行なった歯が複数あり、治療期間は長めにかかりました。
今後は、この治療結果が安定して長持ちするために定期的にメインテナンスに通っていただく必要があります。
治療期間:約1年
セラミッククラウン 6本
セラミックインレー 2本
ダイレクトボンディング 2本
保険のレジン充填 数本
セラミッククラウン 約10万円/本
セラミックインレー 約5万円/本
ダイレクトボンディング 約4〜5万円/本
※現在、予約が3〜4週間後となっています。
初診、急患の方も随時対応しておりますが、初回はレントゲンなどの検査と治療計画の説明、口腔内のクリーニングを行い、2回目以降の診療から治療を行なっております。
痛みが強い場合や、詰め物が取れた場合などは初診時に応急処置を行い、2回目以降の診療から本格的な治療を行なっております。
また、予約通りに通院していただいている患者さんにご迷惑がかからないように、当日キャンセルを繰り返される方、無断キャンセルをされた方は予約をお断りしております。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
インプラント治療
右下欠損部のインプラント治療と、詰め物・被せ物のやり直しを行いました。
右下の5番は抜歯を行い、5番7番にインプラントを埋入しました。
不適合の詰め物、被せ物のやり直しも行いました。
治療期間:約1年
インプラント治療 約40万円〜/本
橋本グリーン歯科では、現在勤務医、衛生士を募集しております!
興味がある方は、hgdc@hashimoto-g-shika.comまでご連絡ください!
※現在、予約が3〜4週間後となっています。
初診、急患の方も随時対応しておりますが、基本的に初回は治療を行いません。
初回はレントゲンなどの検査と治療計画の説明、口腔内のクリーニングを行い、2回目以降の診療から治療を行なっております。痛みが強い場合や、詰め物が取れた場合などは初診時に応急処置を行い、2回目の診療から本格的な治療を行なっております。
また、予約通りに通院していただいている患者さんにご迷惑がかからないように、当日キャンセルを繰り返される方、無断キャンセルをされた方は予約をお断りしております。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
正中離開の治療
前歯の隙間が気になるということで治療を行いました。
このような場合、治療の選択肢としては以下のものが考えられます。
①矯正治療で歯並びを改善する
②歯の表面を削って、セラミックの板を貼り付ける(ラミネートベニア)
③歯を一周削ってセラミックの被せ物をいれる
④歯を削らずにプラスチックを充填する(ダイレクトボンディング)
今回は矯正は希望されず、できるだけ歯を削りたくないとの希望で、ダイレクトボンディングを行うことになりました。
ラバーダム防湿を行い、まず歯の表面の汚れを染めだして清掃します。
表面処理後、充填していきます。
ダイレクトボンディング:4〜6万円 /本
利点:歯を削らない。1回の治療で隙間を埋めることができる(後日、仕上げ研摩に来院して頂く必要があります)
欠点:セラミックに比べ将来的に着色、変色しやすい。欠ける可能性がある。
正中離開の治療についてはこちらもご覧ください。
hashimoto-g-shika.hatenablog.com
※現在、予約が3〜4週間後となっています。
初診、急患の方も随時対応しておりますが、基本的に初回は治療を行いません。
初回はレントゲンなどの検査と治療計画の説明、口腔内のクリーニングを行い、2回目以降の診療から治療を行なっております。痛みが強い場合や、詰め物が取れた場合などは初診時に応急処置を行い、2回目の診療から本格的な治療を行なっております。
また、予約通りに通院していただいている患者さんにご迷惑がかからないように、当日キャンセルを繰り返される方、無断キャンセルをされた方は予約をお断りしております。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
全体的に治療(インプラント、セラミッククラウン)
多数の虫歯、被せ物の不適合があり、全体的に治療を行いました。
過去に根管治療を行なっている歯が多く、根管治療のやり直しと、欠損部にはインプラント治療を行うことにしました。
ある程度治療が進んだところで、欠損部へのインプラント埋入を行いました。
(ここまでで初診時から8ヶ月経過しています)
仮歯を装着した状態で、根管治療を行います。インプラントは骨と結合するのを待って仮歯を装着します。
仮歯の期間が長くなり、すり減ってきたため一度仮歯を作りなおしました。
仮歯の状態で見た目や咬み合わせの調整を行った後、最終的な被せ物を装着しました。
(初診時から約2年半経過)
仮歯の破折や脱離、治療後の痛みなどで急遽来院して頂く事もありましたが、継続して通院していただき治療を完了することができました。
根管治療の本数が多く、インプラント治療も行うと治療期間は長くなります。
橋本グリーン歯科では治療期間、費用がかかっても精度が高く長持ちする治療を目指しています。
治療期間:約2年半
仮歯:2,700円/本
インプラント:約40万円〜/本
セラミッククラウン:約10万円〜/本
治療のデメリット:治療期間がかかる。保険診療に比べて費用がかかる。セラミックが破折する可能性がある。
現在、予約が3〜4週間後となっています。
初診、急患の方も随時対応しておりますが、基本的に初回は治療を行いません。
初回はレントゲンなどの検査と治療計画の説明、口腔内のクリーニングを行い、2回目以降の診療から治療を行なっております。痛みが強い場合や、詰め物が取れた場合などは初診時に応急処置を行い、2回目の診療から本格的な治療を行なっております。
予約の間隔が空いてしまい治療期間も長めになってしまいますが、丁寧に治療することを心がけております。ご了承ください。
また、予約通りに通院していただいている患者さんにご迷惑がかからないように、当日キャンセルを繰り返される方、無断キャンセルをされた方は予約をお断りする場合があります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。